大阪の新世界市場の広告ちらしです。
スーパーポジティブな考え方ですよね!
これを見た時に、あの有名なコップにミルクが半分ある場面での、「もう半分しか残っていないのか」それとも「まだ半分も残っているのか」という二つの全く異なった考え方を思い出しました。
①もう半分しかなくなったと思う
②まだ半分も残っていると思う
このミルクの量についての考え方の相違が、人生そのものについての姿勢を表していると思います。
①の「もう半分しかなくなった」という考え方は、ものはいつでも必要かつ十分に用意されているのが当然だという考え方であり、今あるものへの感謝よりも失われてしまったものへの固執や喪失感の方が強く表れています。
これに対して②の考え方は、ものはいつも十分に用意されているとは限らないから、今あるものを活用して目標を達成しようという努力の姿勢に繋がります。
私自身、どちらかと言うと、①のように失われてしまったものへの固執や喪失感を感じがちですので、意識して、②のような、この大阪新世界市場のような姿勢を持ち続けたいと思います。
コメントをお書きください
わんわん (日曜日, 01 4月 2018 23:05)
いいですねこのゆるい感じが私は好きです(笑)
半分閉まってるけどね(´ー`)と
半分開いてるからいいじゃん!みたいな書き方だと捉え方が変わるだけで全然印象変わりますね!
なら行ってもいっか!って気持ちになりますね。マイナスな事があっても捉え方次第ではプラスになるのだからやっぱり言葉ってすごいんだなって思いますね。なんか力というか、重みを感じます。