人間は、起こりえない状況が目の前で起きた時に、心にズドンと響く衝動に駆られます。
広告だからこそ、ありえないような状況を生み出すことができるのです。
こちらは、歯磨き粉の広告です。「これで磨くと、鉄板を食いちぎれるほどの強い歯になれる」というメッセージが込められています。
鉄板を食いちぎるなんて無理な話ですが、ありえないことだからこそ、印象に残るのです。
今回は「つい見てしまう広告」について、ご紹介しました。
興味がある人を納得させる広告よりも、興味が無い人を惹きつける広告は、とても難しい!
広告には、人の心にドンと入り込んでいくキャッチコピーとインパクト。
そして、現実では起こりえない状況をエッセンスとして散りばめていくことが、求められるのかもしれません。
コメントをお書きください
ちぃ♡ (日曜日, 01 4月 2018 22:45)
これかなりインパクト大ですね!!
視界って広いから他のとこ見てたとして端っこのほうであの広告が入って来たときに普通ならスルーですが「あれ?広告めくれてる?」って思って見てみるとあんな仕掛けが(笑)
ユーモアもあって多分私だったら写真撮って友達とかに見て見て!みたいな感じで送ったりもすると思うので現場にいない人もあの広告を知るってこともきっとあるんだと思います(^-^)